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おすすめの本

「大学生だから本でも読もうかな。でも、どれ読んだらいいの?」と一度は思ったことがあるのではないでしょうか。

高校時代まで教科書と週刊少年ジャンプしか読んでこなかった僕も通った道です(笑)

そこで今回は激推しの本を紹介します!!

 

その本が「自己プロデュース力」

2007年に、お笑いタレントの島田紳助さんがNSCのお笑い芸人になることを夢見る若者たちに対して行った講演の内容を本にまとめたもの。

おすすめの理由を3点まとめてみた。

 

1.薄くて読みやすい!!

 

ぼくの本に対するイメージは「いいことは書いてあるんだろうけど、読むのが大変」というものでした。

実際、何度も買った日に数ページ読んであとは放置ということがありました。

そんな人でも読みやすいのが、この「自己プロデュース力」なんです!!

ページ数は僅か125ページ!しかも、余白が多いから一般的な本と比べ1ページ当たりの文字数も極端に少ない!さらに、講演の内容をそのまま文章にしたものなので、話し言葉で読みやすい!

かつて本アレルギーだったぼくでもストレスなく読めました

 

2.知ってる人の話だから頭に入りやすい!!

 

歴史の教科書に出てくる戦争の話はぜんぜん頭に入っていかなかったけれど、AKBの誰と誰が不仲みたいな話はすぐに頭に入ってくるもの。

その違いは「身近さ」。

身近に感じる出来事や、身近な友人からのアドバイスはスッと入ってくるという経験があると思います。

普通、本を書くのはどっかの知らない偉い人なので身近さなんて微塵も感じることができませんが、ぼくたちが子どもの頃に毎日テレビで目にしていた島田紳助さんの言葉なら身近に感じることができスッと頭に入ってきます

 

3.なんといっても内容が素晴らしい

 

なんといっても、内容がとても秀逸です。

具体的には「正しい努力の方法論」が書いてあります。

学生生活の中では勉強・部活・バイト・就活などなど努力が求められる場面が数えきれないことがあると思います。

それほど人生で重要な努力ですが、その大切さを教わることは多々あっても、その方法を教わる機会があった人は少ないのではないでしょうか?

島田紳助さんが熾烈な競争が繰り広げられているテレビ業界でどのような方法で努力をしてきたのか。

その考え方は努力が必要な立場にいる人には非常に示唆に富むものだと思います。

 

まとめ

 

島田紳助さんが実践してきた「努力の方法論」が書いてある「自己プロデュース力」。

読書習慣がない人でも読みやすいボリュームであるにも関わらず、分厚い本を読み切ったとき以上に「この本に出合えてよかった」と感じさせてくれる素晴らしいメッセージの数々。

読書がニガテな頑張りたい大学生に激推しの本です!!